マンションで大麻を栽培し、SNSを通じて販売したなどとして、密売グループのメンバーと客、あわせて8人が逮捕・起訴されました。
住居不定・無職の香山裕紀被告(27)と、内縁の妻で韓国籍の朴愛未被告(28)は5月、大阪市内のマンションで大麻約48グラムを営利目的で所持した罪などに問われています。
警察によりますと2人は「大麻極楽協会」と名乗って、SNSで客を募り、レターパックで大麻を送っていたとみられています。
(記者リポート)「香山被告らのグループは、東大阪市内のこちらのマンションの2部屋で、大麻を栽培していたということです」。
警察は、他に大麻の栽培役や密売役の男女5人と、客の男1人を逮捕し、乾燥大麻と大麻草あわせて末端価格9000万円相当を押収しています。
ABCテレビ
2020/8/31 19:19